子供とコンタクトレンズのスポーツの関係性について2022.03.05
3月は、春休みに入りコンタクトレンズを作る子供さんが増えてくるため子供とコンタクトレンズのスポーツの関係性についてお伝えします。子供は視力が安定しづらく定期的な視力確認が必要です。子供は、日々の暮らしの中で無意識に視力の変化のサインを発しています そのため、子供の変化に気づく事が重要です。サインとして...
・目を細める事が多い ・よく目をこする ・明るい場所でまぶしがる
・物事に飽きっぽくなっている ・目をパチパチさせている
・物を見る時、片目をつむっている ・集中力が低下している
・テレビやゲームに近づいて見ている
などが挙げられます。
<ジュニアスポーツにおける子供の変化>
・ボールがよく見えずプレーでミスをする
・ポジションや距離感がすぐに判断出来ない事があった
・他の選手とぶつかる ・敵と味方を間違える
などプレーに影響が出てしまう事もあります。
コンタクト装用を始める年齢に関しては、部活動が本格的に始まる中学校入学がきっかけとなる場合が増加する傾向にあります。
<子供がコンタクトレンズをして良かった事やプレーで変わった事について>
・視野が広がってプレーしやすくなる
・プレーに集中できるようになる
・プレーミスが減る
・やる気が上がる
などが挙げられ、コンタクトレンズを使用する事によって集中力アップ・ミスの減少など、スポーツのパフォーマンスが上がった事を実感しています。
みるコンタクトに来られるお客様の間でも、部活をやっている子供さんがコンタクトをするようになってから先生に「動きが変わった!別人じゃないか!」と褒められて嬉しかったという声を数多く聞いています。人と接触する可能性のあるスポーツによっては、メガネだと破損やケガの恐れがありますがコンタクトだとその心配も少なくなります。また、子供が運動に集中できスポーツ技術の向上にも繋がります。
人の情報は、約80%を視覚から得ていると言われています
競技と関連する視力としては
・動いている物を的確に見極める動体視力
・ボールとの距離感をつかむ深視力
・周りまでよく見るための周辺視力などがあります。
一人一人の見え方を支えられる様、検査・処方が重要になります
コンタクトの装用に重要なのは、適切に扱えるかどうかです
・コンタクトレンズをきちんとつけ外しが出来るか
・正しいレンズケアを行えるか
・適切な取り扱いが出来るか
・定期検査やコンタクトの装用時間を守る事が出来るか などです
メニコンの定額制コンタクトレンズ「メルスプラン」は、コンタクトが上手く扱えずに落としてしまったり・見づらくなった際のサポート・レンズが破損した場合に備えたサポートが充実しています。
安心してコンタクトレンズを使用出来る様、一人一人に寄り添い、より良い生活が送れる様にご案内出来ればと思います。